浅い眠りを改善し深い睡眠を増やす方法をまとめてみた


浅い眠りを改善し深い睡眠を増やす方法をまとめてみた【音声のみでも理解できる!】

 

 

突然ですが皆さん、よく眠れていますか?十分に寝ているはずなのになぜか眠い。夜に何回も起きてしまう。疲れが取れない。もしかしたらそれはあなたの睡眠が浅いのが原因かもしれません。今回は浅い睡眠を改善する方法を紹介して行きます。

浅い睡眠と深い睡眠

 

睡眠を改善するには睡眠の種類を知っておく必要があります。眠りには浅い眠りと深い眠りがあり交互にそれらが訪れます。浅い眠りのときは覚醒しやすく、深い眠りのときは脳と体両方が休んだ状態となり、疲れを回復することが出来ます。あまりよく寝れてないと感じる人はこの深い眠りが不足している可能性があります。



原因と対策

 

それではぐっすり深く眠る為にはどうしたらいいのでしょうか?深い眠りを実現する為の方法を順番に8つご紹介していきます。

 

1、気になることを紙に書く

ストレスや悩みは快眠の大敵です。気になることがあったら紙に書き出してみましょう。これは筆記開示とも呼ばれ科学的にもストレスの減少が確認されている思考整理法です。寝る直前にやると逆に気になってしまう可能性があるので家に帰ってすぐなど早めにやりましょう。

 

2、カフェイン、アルコールを制限する

カフェインやアルコールには強い覚醒作用があります。また利尿作用もある為夜に起きやすくなるので控えるに越したことはありません。飲む場合は最低でもカフェインは寝る間の4時間前までに、アルコールは2時間までに飲み終えましょう。

 

3、食事は早めに終わらせる

食事をすると当然ですが胃にものが貯まります。胃が消化を行っている最中に寝ると体を休むことが出来ずに睡眠の質が下がっている可能性があります。食べるものにもよりますが寝る3時間前までに食べることが望ましいですね。

 

4、お風呂にゆっくりつかる

人は体温が高い状態から下がると眠くなります。そのため速やかに眠りに入るにはシャワーではなくお風呂でゆっくりと体温を上昇させてそのゆるやかに下げる必要があります。熱い温度だと逆に刺激が強く覚醒してしまいますのでぬるめの温度でゆっくり入りましょう。寝る2時間くらい前が良いとされています。

 

5、強い光、スマホを避ける

スマホ、テレビなどから覚醒作用のあるブルーライトが出ています。これらを見ると睡眠の質が下がるため寝る前は極力見ないようにしましょう。また照明にもブルーライトが含まれるため可能であれば間接照明などを使って過ごしましょう。

 

6、サプリを飲む

日本では販売されていませんが、海外では睡眠の質を向上させるメラトニンなどのサプリが売られています。日本からもi-Herbなどで購入することができるので興味がある人は調べてみましょう。

 

7、睡眠環境を整える

寝るときに環境というの大事な要素です。ジャージではなく肌触りのいいパジャマ、心地いい寝具、落ち着く音楽など自分に合った睡眠環境を整えてみましょう。精神にいいものは睡眠にもいい影響を与えます。また室温も寒すぎず暑すぎない環境にしておきましょう。

 

8、深呼吸を行う

布団に入って寝るときに意識して深い呼吸をすることで寝つきを良くすることができる可能性があります。一般的に良いとされている呼吸法で478呼吸法というものがあります。息を吐き切る、鼻から4秒吸う、7秒息を止める、8秒かけて息を吐き出す、を繰り返すもので睡眠導入と睡眠の質を改善する効果が期待出来ます。

まとめ

以上浅い睡眠を改善するための8つの方法をご紹介しました。これらは1連の流れになっているので見返してみてください!

なかなかこれらを実践出来ていない人も多いのではないでしょうか?睡眠は1日を左右する大事な要素なので是非改善していきましょう!

 

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