3D・CADなどに関する副業【専業にできる可能性もあります】【入門編あり】
今回はCAD・3Dに関する副業について調べてみました。
副収入・あるいは専業を目指すためにはどの様な方法があるのか、参考にしていただければ幸いです。
CADを使った副業の種類
3Dモデルを作る
おそらく3Dに関わる副業と言えば真っ先にこれが浮かぶかと思います。むしろこれ以外何があるのかと思う人もいるかもしれません。それについては後述します。
3Dモデルにはいくつもの種類があります。
・家
・工業製品
・家具
・3Dプリンタ造形物
・レーザーカッティング造形物
・ゲームキャラクター・オブジェクトなどのC G
などです。
最近ではVTuberのキャラクターなどを副業あるいは専業で作っている方もおられますね。
技術を身につける必要がある為時間がかかり、ものによっては専門的な知識がさらに必要になりますが身につけることができれば強みになります。
3D製品を作る・販売する
副業として考えるのであれば3Dプリンタ造形物など出力し販売する考え方もあります。
3Dプリンタの普及率は低く、なかなか手を出しづらいのが現状です。
DMMなどではそういった出力のサービスを行なっていますが、自分・あるいは人の作ったオリジナルのモデルを出力することで差別化が図れる可能性があります。
情報を発信する
ブログやYoutubeで情報を発信する方法です。
専門的な知識がないと難しい様に感じられますが、
初心者の視点からみた情報も大きな需要があります。
個別指導を行う
専門的な技術がある方はオンライン、あるいはオフラインで教室などを運営する方法もあります。
ネットで情報収集する人ことに慣れていない人には常に一定の需要がありますので安定した収入を得られる可能性があります。
本業にできる可能性もある
3D作成やCADなどはどれも極めて専門性の高い分野やフリーランスなどの可能性があります。
日本でもランサーズ(https://www.lancers.jp/)などで仕事が募集されています。
しかし仕事の数としてはちょっと少ない印象もあるので海外などに目を向けてみるのもいいかもしれません。
コロナの影響か仕事を外注する企業も増えてきているので、視野広げてみましょう。
https://www.peopleperhour.com/
https://www.upwork.com/freelance-jobs/cad/
初心者には3Dプリンタ?
実際に初めてみる一歩として、個人的には3Dプリンタの購入もおすすめします。
もう作りたいもの確定している人は最初からそれを突き詰めていけばいいと思うのですが、
全くビジョンがない方は学習に対するモチベーションの維持が難しいという問題が考えられます。
そこで日用品などを作ってみることによって、その過程で勉強を行うというものです。
自分で作ったものは愛着も湧くのでおすすめです。
3Dプリンタに関する記事も書いているので良ければご覧ください。
「3Dプリンタって実際どうなの?使ってみて思ったこと」
https://koz9933.hatenablog.com/entry/2020/11/26/154840
自分で調べて、考えて、試して みよう
新しいことを始めるには自分で調べて考え、試行錯誤することが重要になります。
過程で得られるものが一番重要かもしれません。
情報を鵜呑みにせず、試行錯誤してみましょう。